エアコンは今の日本では生活必需品と言っても過言ではない家電です。
マンションや戸建ての購入、リフォーム時以外にもエアコンを買い替える、
または買い足すケースも多々あります。
近年は省エネ性能も格段に上昇し、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
それに加え、エアコンは取り付け工事が必要となりますので余計に悩んでしまいがちです。
ハウスマイルでは取り付け工事まで責任を持って行いますのでご安心ください。
エアコンを選ぶ際に一番注意しなければならないのは
畳数の目安と能力(kW)です。
その機種がどの程度の部屋の広さに対応しているのかを示す数字です。
ここを間違えてしまうと「エアコンが全然効かない!」
ということになってしまうので注意しましょう。
尚、畳数の目安は冷房時と暖房時、
それに鉄筋と木造によっても変わることがありますので、
しっかりチェックするようにしましょう。
例えば「暖房12~16畳 冷房13~20畳」となっている場合は、
最小値は木造の、最大値は鉄筋の広さの目安で、
木造であれば暖房は12畳までで冷房は13畳まで、
鉄筋の場合は暖房16畳までで冷房は20畳までということです。
また、能力(kW)は例えば「2.5(0.5~6.0)」というように記載されています。
解説しますと、「2.5」は定格能力の数値で、この数字が大きいほどパワーが強く、
より広いお部屋で使用できるということを表しています。
「(0.5~6.0)」は能力の幅を示しており、最少の数値が小さいほどよりきめ細やかな運転が、
最大の数値が大きいほどよりパワフルな運転が可能となります。
部屋の向きや窓の大きさによってもエアコンの効率は変動します。
快適に過ごすためにも必要なエアコンの能力を見極めましょう。